今日の一枚「GO TELL FIRE TO THE MOUNTAIN」ウー・ライフ

こんばんわ!モンです。先日のお休みに あかし が「マデリン・ペルー」の新譜を買ってきて!って言うので、池袋タワーレコードまで自転車で行ってきました。それで、またよせばいいのに、ついついCDを・・・・買ってしまいました〜。

で今日は、その中から一枚。

話題のマンチェスター出身の謎の白覆面集団「ウー・ライフ」(オイルライフじゃねーぞー)イギリスマンチェスターと言えば、オアシス、ザ・スミスなど数多のロックグループを輩出した、イギリス第二の都市。そして忘れてならないのが、マッドチェスター、ハシェンダの「ファクトリーレコード」。「ウー・ライフ」がマンチェスター出身だと聞いた時、ジョイ・デヴィジョン〜ニュー・オーダー(さすがにハピマンはなかった見た目が違う 笑)あたりを想像したのですが、CDを聴いてみるとモン世代だと、どちらかと言えば「ザ・ポップ・グループ」(ヴィデオが似てるんだ)あたりの所謂ブリストル一派とか、曲の感じは違えど、ヴェルベッツなんかのNYパンク/アバンギャルドあたりの音を思い出しました。(もちろん、良い意味で)

 

「ウー・ライフ」幻想的なオルガン(パイプ・オルガン?教会でレコーディングしたって書いてあるから?)の音色と相反する哀愁と怒りが漂うボーカルの声(スクリーム、シャウト)破壊的なドラム、リフを反復するギターとベース。パッと聴き英語に聞こえないドイツ語か何かで歌ってる様な、歌の不思議な感じ、でも意外にも曲調は、あくまでもポップ(もちろん、良い意味で)

 

「ウー・ライフ」メンバーのプロフィール情報がほとんど無いとか、白覆面姿とか謎の部分ばかりがクローズアップされていますが、昨今のバンドには無い個性的でポップでアバンギャルドな音楽を探している方には、オススメです!

 

フジロックで初来日(見たいです!)しますが、これはぜひともサマソニに出演する、「バウ・ワウ・ワウ」〜先程名前を出した「ザ・ポップ・グループ」〜「P.I.L」あたりのながれで夜の「レッド・マーキー」で見たかったですね〜(あいだに ドン・レッツ のDJ入ったりして)このながれなら、ぜったいフジ行くね〜。(トレードしろ!スマッシュ&クリエイティブマン)と、まだフジロック行こうかどうか迷ってるモンでしたとさ。