FUJI ROCK FESTIVAL'11エピソード6/ネリマへの帰還

こんばんわ!モンです。ひたちなかでは、日本で一番の集客数を誇るロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FES.11」本日から開催の様ですね。しかーしモンの中では、まだ

「フジロック」(もーなげーよ!って声とどいてますよー大丈夫)本日遂に最後、大団円

 

ちょっと、気になって現在の苗場の天気調べてみたら「曇り」駐車場のあった三俣「晴れ」ざけんなー!!!このブログを書き始めた時間帯はモン完全にグロッキー(古っ)状態、寒さと雨で・・・まじ死を覚悟しました。(大げさだけど、車に戻ろうとは思った)

 

さーそれでは、ラストいってみましょう。

A long time ago in a NAEBA for,for away・・・・

会場唯一の屋内ステージ「レッドマーキー」到着です。昨年は「フィールドオブヘブン」から「レッドマーキー」まで渋滞で40分くらいかかりましたが、今年はすんなり来れました、が、既に「ウォッシュト・アウト」終了しておりましたー。写真は注目のイギリス人プロデューサー&DJ「サブトラクト」人力ドラムとターンテーブル(パソコンね)の

コラボ。曲はテクノ、2ステップ、後半ダブステップってセットでした。

モン的にはン〜ー〜ーンて感じ、まあまあ(偉そ!)

 

あっサブトラクトの事知ってる人の為に情報、仮面は頭に引っ掛けて顔バリバリ出してました。

2組目「フォー・テット」んーもうここまでくると、ビートもフックもなくて、どう対処(

踊って、ノッて)していいのやらモンには判りません・・・ので感想は???。

 

昨年この時間帯(深夜1:00〜)はダブ〜ダブステップ祭りでモンいい歳こいて腰が抜ける程踊りまくってたので、今年はちょっとモン的にはハズしかなー。まだネクスト・ダブステップなダンスミュージックがブレイクしていないので、こう言う流れなのかね?

個人的にはゲットーベース(ジュークなど)のアーティスト希望でしたねー。

 

つーことで、すんなり途中でレッドマーキーを後にして「クリスタルパレス」へ前回書いた「B・A・D」のセレクター&DJ、イギリスでパンクとレゲエを結びつけた伝説の人

「ドン・レッツ」のステージがあるのです。楽しみー&ドンの前にヴェリースペシャルゲストとなっているのですが、それは誰だ?急げー。

 

 

場外ステージ「クリスタルパレス」到着!なんと中に入るのに長蛇の列入場規制かかってます。深夜(2:00)のこの時間に何事?どこまで並んでいるのかブラブラしていると列の中に見慣れた顔が!昨年もお会いしましたが「オイルライフ」のお客様「Hさん」と遭遇、昨年はお一人で来ておられましたが、今年はカワイイ高2女子と、ご一緒です。(あー因にHさんは素敵な女性の方です、ご心配なく。何を?)羨ましいモンです。

クリスタルパレスやっと入場できました!場内異常に盛上がっております。時間的には

「ドン・レッツ」のステージのはずですが、バンドが演奏しています???誰?「マヌ・チャオ」?ヴェリースペシャルゲストはマヌ・チャオでしたー。マヌ客をあおります。

場内酸欠状態です。演奏時間とっくに過ぎてるのにオーディエンスの「アンコール!」の声にマヌ何度も答えます。しつこい!あまりマヌに興味の無いモンは飽きてきましたが、ファンの方達には、たまらないステージでは、なかったのでしょうか?

 

ステージ袖では、「ドン・レッツ」所在無さげにタバコをふかしてます。

「ドン・レッツ」スタートです。オープニングはスカナンバー!ルーツレゲエなどをつぎつぎにドロップしますが、機材の調子があまり良くない様です&マヌの時に比べて客少なすぎねーか?オイ!。マヌのファン達よマヌが影響受けた「クラッシュ」と、ずっと行動を共にしてたんだぞ!ドンは!マヌ・チャオでは、あんなに「エイ!エイ!エイ!」なんつって(このノリきらい!)盛上がってたくせになんだぁー!若者諸君!しかもドンのすぐ横で次のバンドの機材セッティングをやってるものだから、どんどんドン(笑うとこじゃねーぞー)の機嫌が悪くなっていきます。横で機材のセッティングしてるローディーを睨みつけながら小声で「FUC○!」などと言ってます。とにかく!見てるこっちもローディー野郎には、気が散ります!うっせー!関係者がドンに巻きの合図を送ります、

つか、マヌがしつこいから時間押してんだろー。ドンのせいじゃなく関係者の仕切りの悪さのせいだろー!。最後にはドンも両手を広げてオーディエンス達に「オレはココでプレイしてもいいのか?」と憤慨しております。

 

 

「ドン・レッツ」に対してはもちろんですが、楽しみにしていたモンを含むファンに対しても失礼で、後味の悪いステージでした・・・ごめんね、ドン・レッツ。

「ドン・レッツ」終了時で深夜3:30「レッドマーキー」の「ジェイミーXX」も終了し駐車場へのバスが動き出す時間まで、あと1時間30分もあります。「そー言えばオールナイトフジに一度も行ってないから、ちょいと覗いてみる?」我々は疲れきった身体に鞭打って、会場一番奥「オレンジコート」を目指します・・・(これが悲劇の始まりになるとは・・・)途中「グリーンステージ」では明日のヘッドライナー「フェイセズ」(見たかったな)のステージチェク中(ご苦労さんです、深夜まで)

「オレンジコート」到着!大音量でテクノがかかっております。若人が一身不乱に踊っている姿をボーっと眺めてるとまるで、大量のゾンビが泥の中で盆踊りを踊ってる新しいホラー映画を見てる様です。

 

「あらら雨?・・・」と思ったとたんに豪雨!はっきり言って本日(前日朝から)最大!最高!の正に豪雨(ゲリラ豪雨!!!)ここは、会場最奥地オレンジコート。会場入り口駐車場ゆきバス乗り場までは、有に40分はかかります。

 

疲れきった我々に最後の試練を「苗場の山の神」はお与えになったのですね・・・

 

「オールナイトフジでも覗いてみるか?」なんて考えた自分を恨みます・・・

 

我々は睡魔と豪雨と寒さと闘いながら重い足を引きずって、会場入り口駐車場ゆきバス乗り場をトボトボ目指します・・・

 

9時間後、我々は無事「ネリマへ帰還」する事ができました・・・

 

「フジロックフェステバル’11」楽しかった〜疲れた〜寒かった〜一日中雨・・・〜一日中泥・・・〜酔っぱらった〜でも、やっぱり楽しかった!

 

ここいらで、筆を置きたいと思います。ご清聴(?)ありがとうございました!

また来年!See You Next Year!!!バーーーン!!!(花火)