映画「ひろしま」江古田で上映会

こんばんわ!モンです

 

本日は、貴重な映画の上映会をご紹介いたします。

映画「ひろしま 1945年8月6日、原子雲の下の真実・愛」

 

この映画は、原爆投下から8年後の1953年に広島市民9万人が協力、出演で制作され、1955年のベルリン国際映画祭 長編映画賞を受賞したにもかかわらず、全国公開されることもなく自主上映会のみで上映されてきた正に幻の作品です。

 

因にベルリン国際映画祭は近年では宮崎駿監督「千と千尋の神隠し」が金熊賞を受賞したり若松孝二監督「キャタピラー」で主演の寺島しのぶさんが主演女優賞を受賞した事も話題となった世界三大映画祭の一つです。

 

終戦後8年で制作された事も驚きですが、エキストラ出演者の中には実際、被爆体験者の方も多数いたそうです。

 

モンもちょっと前に新聞か何かで「ひろしま」の存在を知ったのですが中々近所での上映がなく観る機会がありませんでした。

 

そんな幻の作品が江古田にある「ギャラリー古藤」さんで上映される事となりました。

 

ぜひ、この機会に皆様も「原子力」について今一度考えるいい機会ではないでしょうか?

 

映画「ひろしま 1945年8月6日、原子雲の下の真実・愛」詳しくは

こちら 「ギャラリー古藤」さんHPで

 

関連企画といたしまして「オイルライフ」「小さなチャリティー展」とも関わりのある「江古田ユニバース」三田村龍伸氏による「あれから一年展」も同時開催されています。