東谷恵子さん「東日本大震災 小さな力 心のなごみ」

こんにちは!モンです。

 

本日は「江古田ユニバース」三田村龍伸氏 より、ご紹介頂きまして

当店でも取り扱いを開始した本を

東谷恵子著「東日本大震災 小さな力 心のなごみ」

 

著者であります「東谷恵子さん」は岩手県大槌町吉里吉里在住

 

大槌町は、震災の津波被害により町長以下30人の役場職員が死亡行方不明となったり、民宿の上に乗り上げた観光船が津波の被害の甚大さを伝える写真として幾度も

マスコミに取り上げられました。

 

バスガイドをしていた「東谷恵子さん」は震災後、自分に出来る事は何か?

「津波が来た時の思いや支えあって生きてきた日々を風化させてはいけない」との

思いを込めて、記録を残すつもりで書きためていた事を一冊の本にまとめ自費出版

しました。

 

「東谷恵子さん」の持ち前のバイタリティーが凝縮された一冊です。

 

作中のエピソードとしては

震災から一週間目やっと繋がった東谷さんの携帯電話に入っていた親友からの長いメールの文章に「東谷さん」と「ご親友」の深い熱い「絆」を感じました。

 

「絆」って言葉は、こういう時に使う言葉なのね。

 

表紙には大槌町のシンボルでもあります人形劇「ひょっこりひょうたん島」のモデルにもなった、今はおだやかな海に浮かぶ「蓬莱島」の美しい写真が使われています。

 

東谷恵子著「東日本大震災 小さな力 心のなごみ」は、1200円にて販売中

見本品もありますので、ぜひ一度お手に取って ご覧下さい。

 

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    花巻北高等学校PTA小木田節子 (木曜日, 21 6月 2012 22:34)

     今日はありがとうございました。
    早速検索してみました。
    観光ガイドならず、人生ガイドもして頂けて、一期一会って言葉が身にしみる今日この頃です。
    近いうちに書店を覗いてみます。

  • #2

    花巻北高等学校PTA 2号車 (火曜日, 26 6月 2012 10:13)

     PTA研修の際は、お世話になりました。
    研修でも観光でも、目的を持って予習をしてから臨むと、ものの見方が変わってきますね。帰宅後、子どもたちと色々語り合いました。

    ご縁がありましたことに感謝。ありがとうございました。