O.N.洋画劇場「レッド・ツェッペリン 祭典の日 (奇跡のライブ)SELEBRATION DAY」

こんばんわ!モンです!!!

 

いやー観れてよかった!凄かった!!!

 

「レッド・ツェッペリン 祭典の日 (奇跡のライブ)SELEBRATION DAY」

新宿「バルト9」に観に行ったのですが、雨にも関わらず、お客さんも8分入り

ちょうど良い感じの混み具合ですね!

 

さあ、ここからはバトンタッチで あかし に感想を聞いてみましょう!

それでは、あかしさん どーぞ!!!

こんばんは。あかしです。

レッドツェッペリン。。

 

何となくしか知らなかったんですが、CDで聴く分には気付かなかった迫力や世界観、ライブ映像観て、スゴイ!!音楽の重厚さがもろに伝わってきましたー!!

 

私、もともとの曲をそれほど知らなかったので、詳しい人はちょっとずれたとか、声がちょっと出なかった、とかあるみたいですが・・・

 

だけど、こうもリズムがいろいろ変調して予想出来ない展開になるって、、、こういう曲って他のアーティストでもたまに聴きますけど、こうも全ての曲が練りに練られたものって!!映画を観ている様なドラマを感じました。

だから驚きと感動で圧倒です!!!

 

それに演奏とボーカルが見事に調和し、4人の呼吸がぴったりと合い、その一曲一曲に込めるパッションもまさに完璧!なんです。

 

楽しそうにその難解な曲をこれまでの経験の積み重ねで演奏する姿は、老いても変わらない、音楽と仲間とそれまでの時代と思い出で作り上げた感じがしてきて涙が出てきました。

 

やけにボーカルだけが目立つようなバンド、なんでバンドにしてるの?それじゃボーカルだけの歌手でいいじゃん、なんて思うバンドありますけど、

「レッド・ツェッペリン」は4人が揃って「ツェッペリン」と言うジャンルの音楽を演奏しているんですね。

 

いやいや久しぶりに興奮しました。

 

ちょっと話が長くなりそうなので、今日はコレくらいにしておきます。。。

映画館で堪能できて良かったです。(勿論生ライブが観れるのが一番ですけど)

 

あかしさん ありがとうございました!

帰りの道すがらも、かなり興奮気味の様でした・・・

 

私の感想は・・・

 

勢いだけで、ぐいぐい押してゆく若いバンドもそれはそれで魅力的で大好きですが、

今回の「ツェッペリン」再結成公演を観て、ロックの持つ奥深さ、余裕、間、円熟した魅力を改めて堪能させて頂きました。

 

ヨカッターーーカッコ良かったーーー

 

「カシミール」の演奏が終わりメンバーがステージ上に並んだ時「ジミー・ペイジ」が亡くなった父親の代わりにドラムを叩いた「ジェイソン・ボーナム」の頭を(まるで我が子の頭を撫でるかのごとく)撫でた仕草、その「ジェイソン」が、楽屋にはける時、大役を務め上げた安心感から、小さくホッとひとつ息をついて、自分の胸を叩いて、死んでしまった父に誇る様にそして父に「今日の俺はどうだった?」と訪ねる様に一瞬天を仰ぎ見た姿に、グッときました。

 

 

素晴らしい演奏、素晴らしい映画

願わくば、実際にライブで一度体験してみたい・・・

 

たぶん昨日、映画を観た人達皆の感想でしょう。

あっという間の夢の様な2時間でした。