今日の一枚 番外編「ジョン・コルトレーン生誕85年」

こんばんわ!モンです。

ブログを楽しみに読んで頂いてる(ありがとうございます!)お客様で「今日の一枚」コーナーがお好きだという声がありましたので、ひさびさに「今日の一枚」いかせて頂きます。

 

先日9月23日が生誕85年だったと言う事で、ジャズ界の巨人「ジョン・コルトレーン」をちょいと。

「ジョン・コルトレーン」モンごときが、あーだこーだ書かずとも「トレーン」の事は

詳しい人が星の数ほどおりますので、さわりだけを・・・

 

まずは右下「トレーン」がジャズレーベルの名門「ブルーノート」に残した意外にも唯一のリーダー作「ブルー・トレーン」ブルーノートのコルトレーンってかけてあるんでしょうね、このタイトルたぶん(違う?)ジャズとか聴かない人でも、あぁこれジャズだよねって言える作品です。夜にソファーに腰掛けてバーボンをストレートで飲みながら聴いたらハマる作品です。

 

左下「トレーン」の最高傑作のみならずジャズ界の最高傑作の一枚

「A Love Supreme 至上の愛」「トレーン」がモードからフリーへの転換期 神に捧げたトータルコンセプトアルバム。一曲目ドラムとピアノが鳴った後一拍遅れて「トレーン」のサックスが鳴った瞬間から最後まで作品世界に引き込まれます。

 

モードジャズからフリージャズへの転向はモンご自慢の8枚組ボックスセット

「ジョン・コルトレーンの神髄」(左上)でたっぷり堪能できます。

 

最後、右上「トレーン」最後のライブアルバム(亡くなる3ケ月前!!!)と言われている「オラトゥンジ・コンサート」フリージャズの道を究めた「トレーン」の熱演は鬼気迫る即興演奏&轟音の嵐!!!よくフリージャズはロックで言うプログレッシブロックなどと比較されますが、このアルバムはプログレどころかハードコアパンクの様です。音の塊が、あなたをノックアウトするでしょう。

 

秋の夜長にジャズ、「ジョン・コルトレーン」いかがでしょうか?