「石子順造 的 世界」回顧展

こんばんわ!モンです。

昨日、タイムアップしちゃったんで続きです。

 

「石子順造的世界」を

アングラカルチャー、サブカルチャー好きにとっては、「植草甚一」氏、「石子順造」氏

雑誌「宝島」(今のじゃなくね)避けては通れませんね。

 

サブカルチャー(通称サブカル)なんつっても、現代は昔のサブカルがメインカルチャー

になっているので、若い方はピンとこないかと思いますが・・・「スチャダラパー」が以前いいこと言ってました「たぶんオレらがサブカル最後の世代だよね!」って

 

「石子順造」氏 美術評論(アングラ美術の方ね)では「ハイレッド・センター」(高松次郎・赤瀬川原平・中西夏之の頭文字をモジったネーミングねイカすぜ!)と活動したり

それまで、子供のものと、だれも相手にしなかった「漫画」を初めて戦後から系統立てて評論したりと、現代日本のポップカルチャーに与えた功績は、計り知れないのではないでしょうか?

 

そんな「石子順造」氏の没後初の回顧展って没してから何年たってんだよ(1977年没)つーか今まで回顧展が無かった方が、驚き!&何故今?

 

 

そして、今回の回顧展で楽しみにしているのが、モンが敬愛してやまない漫画家

「つげ義春」氏の最高傑作漫画の一つ「ねじ式」の原画全点初公開!!!いやーヤバいっす!元気なんだろうかねー「ツベ(つげ)」氏は・・・漫画もう書かないんだろうなぁ

最後に見たいけどなぁ「つげ」漫画・・・

 

成相肇学芸員によりますと「制度を問い続けた石子の活動は共感を呼ぶのではないか」

とのことです。なーんか最近「制度」ひっかかるんだよねー

 

ゴーマンじーさん と ぼっちゃん刈り も ちゃっかり手を組みそうだし・・・

なんか、「黒い予感」 がするのは私だけでしょうか?

 

「石子順造的世界展」くわしくは こちら から