O.N洋画劇場「宇宙人ポール」が「未知との遭遇」その1

こんばんわ!モンです

 

 

スゴイ前に、いつもの「早稲田松竹」へ観に行った映画のお話を・・・

 

スティーブン・スピルバーグ監督/脚本SF映画のマスターピース!

「未知との遭遇」と おバカSF映画「宇宙人ポール」の2本立て

「未知との遭遇」映画館で観るのは何年ぶりでしょう???

1978年日本初公開、この年はSF小僧にとっては、忘れられない年ですね

 

それは、アメリカで1年前の1977年に公開されて日本では一部のSFマニア(モン含む)の間で、熱狂的に日本公開が切望されていた「スター・ウォーズ」とこの

「未知との遭遇」が上映された年だからです。

 

「SFビジュアルマガジン 月刊 スターログ」なーんて雑誌をモンも欠かさず読んでました、おかげで公開前から「S・W」のストーリーなんて全部知ってるくらいでした!日本公開が1年後なんて日米同時公開も珍しくない今では考えられませんね、時代を感じます。

 

「未知との遭遇」

スピルバーグ監督の前作「ジョーズ」(モンが初めて映画館で見た洋画)は娯楽映画として、大変優れたエンターテイメント作品でしたが、正直「未知との遭遇」は

「ジョーズ」ほどドキドキ楽しめませんが、「ピノキオ」(星に願いをなど)をモチーフに使って大好きな「ディズニー」へのオマージュを捧げたり、尊敬する「フランソワ・トリュフォー」に出演してもらったり。スピルバーグの映画へ対する尊敬・愛が伝わってくる映画です(それが強すぎて映画自体、空回りって部分もありますが)

 

しかし、この映画の特筆すべきは、モンの中ではやはり特殊効果撮影(SFX)を担当した一人「ダグラス・トランブル」につきますね、現在のようにコンピュータで

画像を後処理する技術(VFX)が確立されていない時代にミニチュアや撮影アイデアを駆使して「未知との遭遇」のマザーシップの世界観を作り出したのだから拍手モノです。今から34年も前の作品ですぜ!ヒーエー

 

脱線しますが「ダグラス・トランブル」歴史的名作「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」などを特殊効果マンとして担当した人、彼の監督作品「サイレント・ランニング」は、モンの大好きなSF映画の一本。

その中に登場するロボット(映画ではドローン)3体(人)の名前が「ヒューイ」「デューイ」「ルーイ」。そうディズニー・ファンならピーンときたはず!「ドナルド・ダック」の甥っ子の名前なのですねぇ「トランブル」が「スピルバーグ」同様「ディズニー」の熱狂的なファンだったかどうかは判りませんがトランブルも尊敬を込めてオマージュを捧げてるとみたね!

 

映画界の巨匠からディズニーランドに集う人達をも虜にする、これが「ウォルト・ディズニー」マジック!!!

 

オマージュと言えば「宇宙人ポール」下品でおバカなギャグの中にSF映画に対する

オマージュがギッッシリこれでもかーってくらいつまった傑作です。

 

を!書こうと思ったのですが長くなったので、また明日!かな?