O.N洋画劇場「宇宙人ポール」が「未知との遭遇」その2

こんばんわ!モンです。

 

昨日の続きです。2回に別けるほどじゃないですが・・・

今日は、この「ass」おーっと失礼!ケツ(傑)作コメディー映画

 

「宇宙人ポール」

スピルバーグは、まじめに尊敬をこめてオマージュを捧げましたが、この「宇宙人ポール」は、主演と脚本を担当している「サイモン・ペッグ」と「ニック・フロスト」が、スピルバーグへの尊敬を不真面目に下品にオブラートで包んで愛を込めてオマージュを捧げている大傑作コメディー映画です

 

「ジョーズ」「未知との遭遇」「E.T.」出世作「激突」、製作総指揮作「メン・イン・ブラック」などなどのスピルバーグ印映画はもちろんのこと「スター・ウォーズ」「スター・トレック」「エイリアン」(これは、スゴイポイント)数え上げたらきりがない程、SF映画、ナード(オタク)カルチャーへのオマージュが下品で、くだらないギャグの中に、ちりばめられています。

 

SF好き(モンの様な)の方ならモチロン、それほどSF映画に詳しくない人(代表

あかし も爆笑してました)大爆笑必至のオススメ大傑作コメディーです。

 

何せ、この映画アイデアや設定が上手(ロケハンの為に実際にアメリカ巡りをした

「サイモン・ペッグ」と「ニック・フロスト」の実話も使われているとか)

 

英国から米国の「コミコン・インターナショナル」(アメリカ版コミケか?)に来た

2人の中年ナード(オタク)と「ロズウェル事件」で捕まって「エリア51」に長く監禁されていた為に、すっかりアメリカナイズされた「グレイ型エイリアン ポール」のドタバタロードムービー。

 

兎角、話の内容はホント単純で分りやすいです、逆にそこがマニアックすぎずに良いところでもあるのですが、エイリアンが典型的な「グレイ・タイプ」だっり主人公が男2人組なので、なにかにつけて「オマエらアレ(ホモ)だろ?」的な小学生レベルのギャグ満載です。

 

しかし「ポール」のVFXは顔や目の表情など、ものすごく作り込まれてるし、あんな大監督がカメオ出演してたり、最後にあのアノSF好きには拍手ものの大物女優が出てきたり、ものすごく単純な内容に見えて、実は凝っています。

 

個人的には、こういう くだらない事に全力投球するのって大好きですね!!!

まぁ奥の店「ニュークリアス」モンの目指すところでもあります!!!

くだらない事こそ全力投球!!!(肝心の商売を全力投球して下さいって声が聞こえてきそうですが・・・)

 

「宇宙人ポール」「未知との遭遇」もちろん2本ともDVDになっているので是非!

ついでに「E.T.」「エイリアン」あたりも観ておくと、もっと楽しめるかも?

 

明日は、江古田で見かけた「グレイ型宇宙人」ならぬ「未確認物体」?の話になるか?な?

 

乞うご期待!!!