小林敏明教授の「ライプツィヒの街から 番外編」デジタル・デメンチア 子供の思考力を奪うデジタル認知障害

こんばんわ!モンです。

 

昨日の時点では「あー明日も車で江古田まで来るの無理だな」なーんて思っていたのですが、今朝は天気が良かったので「車で江古田まで行ってみるかぁ」と思い立ち

自宅の駐車場の雪かき(車の前が雪だらけで車を出せない)を適当にチャッチャとすませ、一路江古田へ

途中道路に雪も無く一安心したのですが、江古田の駐車場が良くなかった・・・昨日雪かきした雪と駐車場までの小道の雪のおかげで車を駐車場に入庫出来ない!

 

慌てて店からスコップを持って来て小一時間ばかり、また雪かき・・・

昨日(先週)から一体何時間雪かきしてるんでしょうか?

雪かきを仕事にした方が良いんじゃないかってぐらいに雪かきマイスターっすよ

 

さてさて先日見慣れぬ荷物が、文京区音羽「講談社」から私の元へ・・・

「デジタル・デメンチア 子供の思考力を奪うデジタル認知障害」?

 

はて??なんかの懸賞にでも当選したか???いやたしかに私デジタル系にはめっぽう弱いけど、それとデジタル認知障害とは違うだろうと(ある意味認知障害ですが笑)

狐につままれた気分になっていると・・・訳者のところに見慣れた名前が

 

「小林敏明 訳/」

 

ライプツィヒの小林教授が訳した本を送っていただきました!

ありがとうございます教授!

 

「デジタル・デメンチア」

本書は2012年にドイツで出版されると同時にベストセラーとなり、以来あちこちで話題になっている 「マンフレッド・シュピッツァー デジタル・デメンチア」

の翻訳です。出版後一年以上を経た今でも平積みにしている書店があり、その反響のほどがわかります。(中略)

 

本書でシュピッツァーが訴えるのは、もっぱらデジタル・メディアが子供たちの脳形成に与える危険性です。ただし、ときどき誤解されているようですが、彼はデジタル・メディアそのものの排斥を訴えているのではありません(彼の好みは別として)。むしろそれがわれわれの現代の生活と切り離しえないものであることを認めたうえでの話です。

 

最大の問題は青少年期とりわけ幼児期という脳が繊細な形成過程にある時期での過剰なデジタル・メディアの利用が、後で取り返しのつかない精神的身体的破局をもたらすのではないか、というのが彼の批判の要点です。

 

その論調はときにはノスタルジックで保守的にも聞こえます。また訳者自身も彼の教育観を全面的に同じくする物ではありません。しかし、そういう観方を拠りどころにして彼の問題提起そのものまでも水に流してしまうことはできないように思います。それほど事は深刻だとも言えます。(後略 小林教授による 訳者のあとがき より一部抜粋)

 

 

日本でもスマフォのアプリによる「デジタル子育て」が話題になる中、小林教授からは「これは小さな子供をもつお父さんお母さんに是非読んで欲しい」とメッセージを頂きました。

 

私も少しチラ読み(スミマセンもの凄い遅読なもので)してみた感想としては、話体で書かれた著者シュピッツアーのエピソードを交えた文章は小林教授(監修 村井俊哉教授も)の名訳もあり大変読みやすい本です。

 

「デジタル・デメンチア 子どもの思考力を奪うデジタル認知障害」は、講談社より

絶賛発売中です、是非書店で手に取って購入して読んでみて下さい。

 

詳しくは コチラ と コチラ より

 

 

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