小林敏明教授の「ライプツィヒの街から 26 ベルリン風車デモ」

こんばんわ!モンです

 

昨日3月11日は東日本大震災から3年が経ちました。

 

私はお休みを頂いていたので午後から震災の特集番組を観て、なかなか進まない被災地の復興、収束のメドのつかない原発事故、未だに26万人にもいる不便な避難生活をおくる方々など、あらためて思いをあらたにしました、そんな方も多かったのではないでしょうか?

 

ドイツの小林教授からベルリンで3月8日行われた「No Nukes Berlin」の原発関連のデモのレポートが届きました。

 

教授も参加した「ベルリン風車デモ」

 

それでは教授!本日もよろしくお願い致します!!!

ベルリンの風車デモ

 

 3月8日にベルリンでおこなわれた「風車デモ」の報告です。

 

去年の3月にベルリン在住の日本人たちが集まって立ち上げた「No Nukes Berlin」グループが今年はドイツの市民グループにも呼びかけて脱原発のデモをやり、僕も参加してきました。

 

今年はうららかな春の陽気も手伝って参加者も去年の150人から一挙に跳ね上がって1000人に達しました。成功です。

 

今回からベルリンではシンボルの「風車」を前面に押し出し、事前に風車作りのワークショップをやったりして、デモ当日には参加者にそれを持って歩いてもらうことにしました。今回は文章で伝えるより、実際に映像を見てもらうことにしましょう。

 

まだデモ疲れで脚は痛いし、頭が十分に回りませんので。では、以下のサイトをご覧ください。ベルリン中央駅、ブランデンブルク門、ポツダム広場、日本大使館が出てきて、少し観光気分も味わえますよ。

http://www.youtube.com/watch?v=LSU3A5IgeBQ&feature=youtu.be

 

 

 

教授ありがとうございました!&デモお疲れさまでした!!

ベルリンからの熱気が伝わってきましたよ!!!

 

ぜひ福島の被災地の方々にも見て欲しい映像ですね。

だって日本で脱原発デモは当事者として当たり前だとしても、まさか遠くドイツのベルリンで1000人もの人々がデモをしてくれているなどとは夢にも思わないでしょうから。

 

有り体な言い方をさせてもらえばこれこそ正に「勇気をもらった、希望をもらった、絆を感じた」ってところなのではないでしょうか?

 

日本でも3月9日 日比谷公園を中心に「ノー・ニュークス・デイ」が開催され3万2千人が「脱原発」の声を上げたそうです。

 

なーーーんかヤッパ昨日の震災関連番組を観ててオリンピックの前に被災地復興!原発再稼働なんておかしいでしょ!ってあらためて思った次第ですハイ。

 

 

教授また次回もレポート楽しみにいたしております!

 

 

明後日は「ホワイトデイ」ですよ男性諸君!!!

ご来店お待ち致しております。