練馬区立美術館コレクション展 シリーズ時代と美術2

こんばんわ!モンです

 

台風接近中です!そんな中、本日は仕入れに行ってやっぱり雨にヤラれました

でもしかし、手前の店「オイルライフ」は仕入れて来た商品ですごーーーくいい匂いに包まれております、癒される香り森林の香り是非ぜひ匂に来て下さい!

 

さてさて昨日は、お休みを利用してコチラに行ってきました!

練馬区美術館、オイルライフ、

「練馬区立美術館コレクション展 シリーズ時代と美術2 1955-70年」

 

練馬区立美術館の所蔵作品を美術が時代の中でどのような位置を示してきたかという視点で展開してゆくシリーズ

 

今回は1955-70年の高度経済成長期日本のエキサイトな時代の作品

私も好きな「中村宏」、「小野木学」両氏など練馬区に縁のある作家さんなどの作品も、もちろん良かったのですが今回いちばん響いたのは「高山良策」氏でした。

 

高山氏も石神井公園にアトリエをかまえていたそうです、今回展示されていた

「さかだちぼうや」「動物フェスティバル」シュールレアリズムに影響されているだろう作品なぜに私を惹き付けるのだと思い経歴を見てみると・・・画業と平行して大映から円谷プロなどで特撮用怪獣や舞台装置などの制作をしていたそうです、どおりで怪獣好きの心に響くワケです、しかも私の好きな怪獣を多数手掛けているではありませんか!!!

 

この時代の美術家の人たちは本の挿絵、絵本制作など画業とは別にホント面白い仕事をしています、私は子供心には別の仕事の方に影響をうけているクチですね。

 

「練馬区立美術館コレクション展」は入場無料なので芸術の梅雨の季節(?)

オススメです!7月13日(日)まで!

 

ここまでオススメしても「芸術はちょっとなぁーーー」って方には次回展

「あしたのジョー、の時代展」が7月20日スタートです!こちらも見逃せませんね!!!

 

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コメント: 3
  • #1

    岸あけみ (木曜日, 10 7月 2014 10:43)

    もん様
    練馬区立美術館の建物は、通勤電車の中から見ている風景の一部でした。
    そーか美術館なんだと改めて実感しました。
    外観ではなく内装の展示物をみないとですねー
    新たな視点で見れてうれしいです♪

  • #2

    モンです (金曜日, 11 7月 2014 20:19)


    岸さま

    都内でも数少ない区立美術館、駅前で交通アクセスも良し(ただし西武線利用者限定)プログラム内容も個性的でオススメの美術館ですよ!
    今回は無料なので機会があれば是非!!!

    因むと・・・美術館が建っている場所は元「ニチバン」(セロテープで有名)工場跡地でなんと「太陽に吠えろ」でジーパンこと松田優作氏が殉職した場所でもあります・・・「なんじゃあ、こりゃぁ」「オレは死にたくないよぉ」因んでみました!


  • #3

    岸あけみ (金曜日, 11 7月 2014 22:12)

    もん様

    すごい因みに…ですね!!
    ありがとうございますm(__)m
    有名なシーンを今思うと
    こんなに近くで撮影していたんですね~
    聖地だ♪