小林敏明教授の「ライプツィヒの街から 31 きたやまおさむ・アカデミック・シアター」

こんばんわ!モンです

 

なになになにーーー!!!

ドイツの小林教授が<渋谷公会堂>のステージに立つーーー?

あの数々の伝説を残した有名コンサート会場<シブコー>に?

 

真相や如何に?タイトル「東京オン・ステージ」

教授!よろしくお願いしますっ!!!

 

 

東京オン・ステージ

 

いやはや、オン・ステージですよオン・ステージ!たんなる「ステージ」ではありません。「オン」が付くのです。ということはステージの「前」に座っているのではなくて、ステージの「上」に立つのです。

 

いきなり大の老人がとち狂って何を言っているかというと、来る9月20日、ついに僕も渋谷公会堂のステージに立つのです。

 

これは「きたやまおさむ・アカデミック・シアター」という講演コンサートで、それにゲストとして呼ばれました。もうひとりのゲストがフォークの伊勢正三さん。「なごり雪」とか「22才の別れ」をつくった人ですね。

 

どうです、スゴイでしょ。自分で言っているのだから、かなりスゴイです。

オイルライフ、きたやまおさむ、

なぜ、僕のようなジミな人間がこんなことになったかというと、じつは昔僕もバンドをやってまして……というような話ならばカッコイイのですが、本当のところは北山修氏とはほぼ30年来の付き合いで、われわれは昔フロイトの読書会をチマチマと一緒にやっていた仲なのです。

 

彼はフォーク歌手としてまた作詞家として知られていますが、他方で精神科医としても有名で、日本精神分析学学会の会長を務めたこともあるウラオモテのある人なのですね。

 

今年をもって大学を退官する僕は、何か記念にと思って、今年の春彼をドイツに招いてベルリン、ハイデルベルク、ライプツィヒと講演をしてまわってもらったのですが、今回はそのお返しとあいなったわけです。

 

渋公ではトークセッションに出るだけなのですが、最後に「あの素晴しい愛をもう一度」の合唱があるようなので、恥ずかしながら(とはまったく思ってませんが)僕も一緒に「プロに混じって」(強調)歌う羽目になりそうです。

 

カラオケは嫌いではありませんが、何といっても本物の観客相手にした本物のステージです。酔っ払って酒飲み友達とマイク取り合って歌うのとは違いますからね。今からうろたえながら興奮しているところです。詳しくは以下のサイトをご覧ください。

 

きたやまおさむアカデミックシアター

 

なお、北山氏とは一週間後の27日に池袋のリブロという本屋さんでジョイントトークもやります。

 

こちらは精神分析やドイツ思想史などをテーマにしたお硬い話です(そうかな?)。興味のある方はどうぞのぞいてみて下さい。

 

 

教授!ありがとうございましたぁ&おめでとう(?)ございまーす。(笑)

 

しかしスゴイですねー<渋谷公会堂 >ですよ<シブコー>一時期ネーミングライツ権で<しぶやC.C.レモンホール>なーんて間抜けな(サントリーすまん!)名前で世間を混乱させていた時期もありましたが・・・ 

 

いやーこれは、教授の歌手デビュー行かない訳にはいかないでしょう!!!

教授!楽しみにしてますよーーー。

 

皆さまもお時間がありましたら是非!!!

会場でお会いいたしましょう。

 

 

小林敏明教授のドイツレポートは コチラ から!

是非ご覧下さいませ!興味深いですよぉーーー。