2001年宇宙の旅 70mm版特別上映

こんばんわ!モンです

 

先日の休日

仕入れ&その他

 

その他とは???何か???

遊びって事は容易に想像がつきますが・・・

前回のブログの続きです~

 

行って来ました

2001年宇宙の旅 70mm版特別上映

 

 

2001年宇宙の旅 SF映画の金字塔

私の映画生涯ベストに必ずランキングする名作

 

その貴重な70mmフィルム上映(今の映画はほとんどデジタル上映です)

これは行くしかない

行かなければいけない

 

観れる機会は6日間たったの12回

もちろん発売された2400枚の前売り券は即完売

残された手は一日発売されるたった200枚の当日券のみ・・・

 

この世で何が嫌いって行列並ぶのが大嫌い大の苦手な私

しかし四の五の言ってはいられない

並ぶしかないしょ

 

その上早起きも苦手な私が

朝5時半起床、7時自宅を出発

京橋の国立映画アーカイブへレッツゴー

自転車で・・・(笑)

 

さすがに平日木曜日そこまで並んでるヒマ人いないだろう余裕をかましていたのですが

映画アーカイブ午前8時過ぎ到着してみると長蛇の列・・・

ガードマンさんが持っていたカウンターの数字は157・・・

ヒマ人はいた157人も・・・

 

いやいや熱狂的な2001年宇宙の旅フリークが157人いた

 

小雨と出勤するビジネスマンたちの好奇な視線に耐えながら

そこから午前11時の当日券発売まで延々と待つこと3時間

チケットゲットだぜ!!!

予定していた午後2時回は完売で夜6時30分の回をゲット

 

しか~し夜の6時までどーすんのよ???なにすんのよ???

京橋で銀座で

つ~事で予定を繰り上げて清澄白河と飯田橋に行ったのは前回のブログに書いたとおり

 

 

2001年宇宙の旅

 

初めて映画館で観たのは高校生の時

地元仙台の今は無き 仙台東宝劇場 の70mm大画面 時計仕掛けのオレンジ と2本立て

 

オープニングから延々と続く類人猿のシーンにオレは間違った映画を観に来たか???

これSFだよね???と面食らったもの良い思い出

観客を置き去りにする難解なストーリー

高校生の私はストレートでウルトラヴァイオレンスで女性の裸のシーンも出てくる同時上映の時計仕掛けのオレンジ に夢中になったのは言うまでもありません・・・

 

しかし何か引っかかる?何かスゲーもの観たな?何なんだ?

2001年宇宙の旅

 

それから映画館で2001年宇宙の旅が上映されるたびに幾度となく鑑賞する、鑑賞したくなる、

鑑賞しなくてはいけない、そんな私の生涯ベストの映画になったのです。

 

なんと言ってもこの映画の素晴らしいところを一言で説明するなら

必ず寝る!!!絶対ウトウトする!!!

これに尽きると思います。

 

もう一言付け加えさせて頂くなら

必ず寝るのにまた観たくなる!!!

それでしょうか。

 

そして今回の70mm版特別上映

今朝の早起きがたたったのかいつもよりも早く

インターミッション(途中休憩)前にウトウトさせて頂きましたぁ~~~

 

それでも私は 2001年宇宙の旅 が上映されるたびにまた観てしまうのでしょう

またウトウトさせてもらうのでしょう

大満足した気分で映画館を出るのでしょう

何なんだ???

2001年宇宙の旅

の疑問を残しつつ・・・

 

素晴らしい映画を

ありがとう スタンリー・キューブリック

 

この特別な機会を企画してくれた

国立映画アーカイブにも拍手を!!!

 

モチロン明日も営業中!!!

 

私のキューブリック作品ベストは

バリー・リンドン

でも生涯ベストには入ってない(笑)