小林敏明教授の「ライプツィヒの街から 58 第三次世界大戦?」

こんばんわ!モンです

 

しかしコロナウィルスどーにかなりませぬか?

世界の感染状況見てみると

アフリカの一部と中東の一部と東南アジアの一部それ以外全世界に広がったんだから

 

中国武漢で12月末に発見されてから

たった3か月で・・・恐ろしすぎるコロナウイルス

 

ドイツの小林敏明教授からも現地コロナ緊急レポが届きました

教授本日もよろしくお願いいたします

 

 

いやあ、ほんとに参りますね、この雰囲気。こちらも連日コロナ。コロナ。コロナです。

 

国境が閉鎖され、学校、催し物、人の集まるサービス業も閉鎖、かろうじて薬屋さんと食糧確保のためのスーパーぐらいがオープンという有様です。

 

スーパーでもトイレット・ペーパーと乾麺があっという間に姿を消しているのは世界中どこでも同じのようで。マスクなどというものはそもそもどこにあるのやら。どこまでいっても人間の考えることは恥ずかしいぐらい同じです。

 

ということで、肺炎の既往症をもつ上に、ただでさえ引きこもりがちの僕はますます出不精となり、もっぱら家に閉じこもって読書とTVドラマ。週一で出かけていたジムなどとんでもない。せいぜい気分が乗ると絵を描くぐらい。しかし、肝心のその気がなかなか・・・

 

屋内でやることがなくなった人々は週末は「安全」な(はずの)公園へ散歩に出かけ、それで人がいっぱいになってかえって「危険」などという倒錯した事態まで起っているとは、友人からの報告。

 

おまけにわれわれアジア人は白い目で見られがちで、道に出て人前で咳でもしようなら何をされるかわからない、などという心配までしてしまいます。「コロナ!」と声を掛けられたという話もよく聞きます。先日はサッカー会場から日本人グループのファンが係員たちによって場外に排除されるなどということもありました。サッカー・クラブはそのあと警備の行き過ぎを陳謝しはしましたが。

 

それでも数日に一回は食料の仕入れに向かいのスーパーへ買い物に出なければなりません。帰ってくると、早速石鹸で手洗いという状況は、いずこも同じでしょう。今まで帰宅すると石鹸で手を洗うなどということはしたことがありません。

 

この雰囲気、9年前のあの地震と福島の放射能事故のときにもちょっと似てますね。人は目に見えないものに対してこんなにも不安になるのかということです。それにしても人生の土壇場へ来て、こんなことを二度も経験するとは思いませんでした。ひどい世の中になったものです。こんなことだったら、壁が破れなかった方が、などと考える人も出てくるかも。

 

今のヨーロッパを見ていると、まるで第三次世界大戦です。

今回の「敵」はウイルス、医療機関が「軍」であり、「武器弾薬」は薬ということになるでしょうか。国境閉鎖に加えて移動や集会の禁止、集団規律の順守、食糧確保などの政策は戦時下と同じです。

 

それにしても文明社会の弱点を思い知らされます。日本人は特にそれがわかるはずなんですがねえ。

 

 

教授、本日も有難うございました!

トイレットペーパー、乾麺、ドイツ人よお前もかってところでしょうか・・・

公園も万国共通な様で、先週とある練馬の公園の前を通り掛かったら

レジャーシートを広げたピクニックの人達でいっぱいでした

日本は桜の花見シーズン上野公園も案外盛況の様で・・・

 

ニュースで人のいなくなったタイムズスクエアの映像などを見ると

まだまだ街に人が出ている日本の方が経済が動いているだけマシなのでしょうか?

それとも単に日本人が呑気なだけなのか?

でも人がいなくなったら私達の商売成り立たないからねぇ

何とも言えないです・・・

どちらが良かったのかは歴史が証明してくれることでしょう

未来は見通せないからね・・・

 

なんて事を書いていたら

<都内で新たに40人以上の感染を確認>

<小池都知事今週末不要不急の外出自粛要請>のニュースが・・・

 

オリンピックも開催ほぼ延期も決まったし

隠す必要も無くなったから感染者が爆発的に増えそうな予感・・・

 

勘弁してくれ~コロナ

感染拡大しない事を願うばかりです。

 

教授、無理はなさらずに、また現地レポお待ちいたしております

肺炎の持病もあるので、くれぐれも、くれぐれもお気を付けください。

 

モチロン明日も営業中

コロナに負けるな!!!

全人類