小林敏明教授の「ライプツィヒの街から63 舞踏家Yumiko Yoshioka来訪」 

こんばんわ!モンです

 

昨夜のスーパームーン皆既月食

雲の隙間からチラッとだけ見ましたよ、皆様はいかがだったでしょうか?

 

皆既月食は雲の隙間から見えましたが

なかなか雲が晴れない暗雲立ち込める、このコロナ禍

 

ドイツの小林教授から

ドイツのコロナ状況&久々にご友人と公園を散策した様子が届きました。

以前にもご登場いただいた

ヨーロッパで世界で活躍する舞踏家吉岡由美子さんです

 

それでは教授!本日もよろしくお願いします

 

相変わらずコロナの暗雲が垂れ込めていますね。この雲、とりわけわれわれのようなロージンには重いです。しかし、僕も三週間ほど前にようやく二度目のワクチンを受け、少しだけ気が楽になりました。現時点でドイツの接種率は3割から4割に達しようかというところです。日本はどのくらいでしたっけ。

 感染率が徐々に減ってきたこともあって、この数カ月ロックダウンで閑古鳥が鳴いていた街中も先週から屋外のカフェなどが再開され、雰囲気も一挙に変わってきました。マスク掛けとはいえ、人々の表情にも明るさが出てきました。おりしも新緑が映え、青紫のフリーダ(ライラック)があちこちに咲き誇り、気分を盛り上げてくれます。

 

 そんななか、久しぶりに友人(もう旧友と言っていいのかな)の舞踏家吉岡由美子さんが訪ねてきてくれました。ライプツィヒでワークショップを開いた、そのついでです。それにしても、現在彼女のようなフリーの芸術家たちは大変です。ドイツではそういう人たちも申請すれば、それなりの助成金が得られるのですが、そもそも芸術家という存在にとっては、お金もさることながら、「何もできない」という状況が心理的にもいかにしんどいものであるか、想像するに余りあります。彼女たちには「観てもらうこと」が彼女たちのアイデンティティの一部ですからね。

 ということで、彼女には気の毒な状況ですが、僕にはラッキーな再会の機会となり、久しぶりに公園お散歩デートをしてきました。

 公園のなかにもあちこちにフリーダが咲き誇り(と繰り返して、確かにこの花には「咲き誇り」という言葉がピッタリであることを確認)、やや曇天だったものの、本当に久しぶりに屋外の気分を味わうことができました。

 

「小林さん、この花なんて言うんですか」「これはフリーダですよ」「へえ、私はてっきりライラックかと思ってました」「いやいや、これはフリーダと言ってこの時期を代表する花ですね」「ふーん、なるほど」などというトンチンカンな会話をしながらの散歩です。無知は無知なりに楽しめるから面白いものです。

 お気づきの通り、フリーダはドイツ語での呼称、ライラックは英語での呼称、いずれも同じものを指しています。ドイツを一歩も出ない僕と、世界中を股にかけて活躍している由美子さんの違いがこんなところにも出てきます。

 由美子さんはこの後イタリアに飛ばなければならないということで、その日の午後にはまたベルリンに帰っていきましたが、いやあ、このヴァイタリティ、ホントに頭が下がります。二度目のワクチンも済ませたことだし、僕も少し見習って、久しぶりに電車に乗ってみるかな。

 

 由美子さんのダンス・パフォーマンスに興味がある方、20年ほど前のヴィデオですが、次の二作をお勧めしておきます。写真のような穏やかな顔とはまったく違うおどろおどろしいまでの舞台の彼女が出てきます。

Before the dawn (2002)

http://www.yumiko-yoshioka.com/before-the-dawn/

Iki (1999)

http://www.yumiko-yoshioka.com/i-ki/

二つ目の方は、窒息する危険性があるというので、いざというときビニールを切って脱出するためのナイフを腰につけての熱演でした。

 

 

教授!本日もありがとうございました!

ご友人との再会&公園デート楽しめたようで良かったですね!

フリーダとライラック笑わせて頂きました

ワクチン接種二度目も終わったのですか

取り敢えず一安心ですね

 

ドイツのロックダウン飲食店などは再開され

ヨーロッパは国を跨いだ往来も出来るようになったのですね

着々とアフターコロナに向けて進んでいますね

 

日本はロックダウンはないとは言えGW(母の日)以降街は(江古田は)閑散としています

 

私の知り合いも来月(再来月?)チェコに出張に行くと言っておりましたが

ワクチン接種していないので心配です

 

それでは教授

本日も有難うございました!

引き続きまだまだコロナご注意下さいませ

 

レポの出だしコロナの暗雲と昨晩の皆既月食の雲をかけさせて頂きました

 

そう言えば、こちらも教授のお知り合いである

ベルリン在住の作家 多和田葉子さんが朝日新聞の定期連載コラムに

教授も参加されていたノーニュークス風車デモの記事を書いておりました

モチロン明日も営業中

 

 

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コメント: 1
  • #1

    風間広子 (水曜日, 02 6月 2021 04:06)

    ライラックの別名がフリーダなのは初めて知りました。リラという呼び名はフランス語かしら?