こんばんわ!モンです
最強で最長の寒波もう2週間近く居座ってます
日本海側の大雪が続く地方で商売をしている方は大変だろうなぁ
心配ですよ、何もできませんが
関東地方もカラカラ続きで水不足
でも大雪よりはマシなはず、節水に努めます
ドイツの小林敏明教授より
レポートが届きました
今回はついに回を重ねる事何と90回
小林教授 ありがとうございます
イワシです
お願いいたします!
90)地中海のイワシ
イワシのことをサーディンと言いますね。日本では「オイルサーディン」などという言葉が出回ってますが、この語源をご存じでしょうか。これはサルディニアという地中海の島に由来する言葉です。つまりイワシは地中海を代表する魚の一つなのです。なにも日本の朝食の常連丸干しや九十九里浜のサンガ焼きばかりがイワシではないのですね(昔は私もそう思ってました)。ついでに言っておくと、日本でなじみのタコも地中海の名産で、古代ギリシアやローマの壺によく描かれてます。
その地中海名産のイワシが先日隣のベトナム食品店の冷凍庫にあるのを見つけてさっそく買ってきました。ベトナム産ではなく、ギリシャ産、つまり本場地中海のイワシです。全部で50匹ほど入っているでしょうか。形は日本のイワシと比べるとちょっと細長くスマートですね。値段は8ユーロですから、単純換算すると1500円ぐらいということになりますが、こちらの物価感覚からすると800~1000円ぐらいですかね。気分的にはお買い得という感じです。
これを解凍して頭を落とし、内臓を取ってよく水で洗い、その後水分をしっかり拭き取って、片栗粉をまぶしてオリーブオイルで揚げたのが写真の皿の上の代物です。下味に軽く塩を振っただけなので、ニンニクの香りがする細かく刻んだベアラオホ(熊ネギ)とコショウを混ぜたクリームチーズを別に用意し、これを付けて食べるという趣向です。
これは行きつけのギリシア・レストランのイワシ料理(ガブロス)を手本にして工夫してみたものですが、これが結構いけました。どうです、日本のイワシでもいけそうですよ。とくにモン君のようなビール党のつまみにはピッタリだと思います。まあ、クリームチーズなどというシャレたものがない場合は、マヨネーズにニンニクとかワサビを摺り込んだりしてもいいですね(やったことはありませんが)。めんどくさかったら、レモンとかゆずだけでもいいでしょう。コツはカラッと揚げることです。
日本は基本的に漁民ですから、魚のことになると、どうしても日本中心主義の見方をしてしまいますが、地中海のイカやタコもバルト海のサバもそれなりに長い歴史を持った食品で、なにも日本だけの特産物ではありません。ドイツではマスはもちろんのこと(cf.シューベルトの歌曲)、鯉(クリスマス料理)やウナギ(燻製)も食べます。
本来海には国境がなく、魚たちはあちこちを泳ぎ回るインターナショナルな自由人、いや自由魚です。例えば北海道のサケは数年かけてベーリング海あたりまで行って帰ってくるわけですね。何とか海里を越えるとパスポートを見せなければならないとしたら、マグロやカツオもちょっと窮屈で困るでしょうね。私が、生まれた土地から離れない保守的な獣類よりも魚類をひいきにするのは、そんなこともあるのかも。どうせ土地から離れないなら、動物のように餌をさがして近辺をうろちょろ(浮気)したりしない野菜の方がずっと律儀で好感が持てます。
小林教授
本日も有難うございました
イワシもオリーブ油であげると、とたんに地中海料理ですね
美味しそうです
そこに漬物、味噌汁、ゆかりのふりかけ
ドイツでの夕食とは思えません
教授の腕とアイデアもですが
ベトナム食材店侮れません・・・
教授またのレポートお待ちいたしております
有難うございました

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成瀬政子 岐阜県 (火曜日, 03 2月 2026 12:07)
料理が好き、とお聞きしていますが、ここまで手間をかけるとは驚きです。
料理上手だから教え子らが集まるのですね。一度試食させていただきたい、とは思いますが、可能性は低いです。なにせ、大の飛行機嫌いなので、ライプチヒには行くことはないでしょうね。残念です。また手料理をアップしてください。楽しみにしています。
小林敏明 (火曜日, 03 2月 2026 20:56)
コメントありがとうございました。これからは期待に応えてもう少し食べ物の話を増やすことにします。
オイルライフです (月曜日, 09 2月 2026 16:54)
成瀬様
コメントありがとうございます